「これからの日本社会を背負う人材の育成方法はこれだ」
私はそう直感しました。
中尾 信也
- エデュテ株式会社 / エマジェネティックス ジャパン 代表
- 著書『一瞬で人間関係を作る技術エマジェネティックス』
プロフィール
米国ルイジアナ大学卒業後現職のエデュテ株式会社前身、コムテック株式会社の創設に参加。2003年米国大手エンタテイメント会社にコムテック株式会社を売却後、エデュテ株式会社設立、取締役就任。
2007年5月、米国屈指の人材開発プログラム、エマジェネティックス(EG)を開発者であるゲイル・ブラウニング博士の元で習得。同年12月EGの日本総代理店として同プログラムの国内展開を開始。現在に至る
私は脳科学をベースに人の特性を分析するエマジェネティックスのコンサルタントとして、数々の企業分析を行ってきました。この技術はアメリカで開発されたものでマイクロソフトやヒルトンホテルといった世界をリードする企業が取り入れているものですが、世界中どこでも企業が一番苦労する点、それは「人」の問題です。「人」には誰もが苦労するので私のビジネスが成り立っているといっても過言ではありません。
日本の企業も同じことで、私がクライアントとの会話の中で、「社員に一番必要なスキルは何ですか?」と聞くと必ず、人間力、コミュニケーション力、リーダーシップ、協調性、などといった「人」に関わる能力が答えとして返ってきます。
一方、社会人になるための準備を行う、学校教育を見てみると、学力の基礎をつけることに重点が置かれ、「人」に関する力を磨く機会があまりにも少ないのではないかと感じています。もちろん、基礎学力は重要であり学校教育を否定しているわけではありません。しかし私たちの子供世代が社会人になる頃には、おそらく企業はアジア全域から社員をリクルートし、市場はグローバルが当然、という時代を迎えていることでしょう。
そのような時代に求められる資質はやはり人間力です。社会では多様な価値観や環境の中で育った、自分と違う人たちと、成果を出していかなくてはいけません。私たちの子供たちには今よりさらにこのスキルが求められていることでしょう。
Five Keysは、今、社会に求められている能力を子供のころから育てていくことができる塾です。基礎学力以外に、「人」として成功するための要素を徹底して習熟させてくれる場所です。
私はこの塾のコンセプトを初めて聞いたときに、「これからの日本社会を背負う人材の育成方法はこれだ」と直感しました。Five Keysに興味をもった保護者の皆様と子供たちが、この機会を手にし、将来、優れた社会人として活躍することを願ってやみません。
次代を切り開く子供たちを育てるFive Keysに心より期待しています。